再構築か離婚か。浮気発覚後に100人が選んだ道と決断の理由

再構築か離婚か。浮気発覚後に100人が選んだ道と決断の理由

浮気が分かったあとの選択は、「再構築」か「離婚」かの二択で、きれいに割り切れるものではありません。同じ事実を知っても、家族構成や相手の対応、生活の基盤、そしてご本人の気持ちによって、たどり着く結論はそれぞれ違います。

さくら探偵社が100名の方に行ったアンケートでは、52名が再構築を、48名が離婚を選ばれました。

結果はほぼ半々です。この記事では、その割合だけでなく、それぞれの決め手になったことを、もう少し詳しく見ていきます。

再構築52%、離婚48%。選択はほぼ半数に分かれた

最終的な選択回答者数割合
再構築52人52%
離婚48人48%

この数字だけを見ても、どちらか一方が「一般的な正解」とは言えません。

実際のご相談でも、調査の前後で気持ちが変わる方は珍しくありません。

「離婚するつもりだったけれど、事実を確認したうえで再構築を選んだ」という方もいれば、「関係を修復したいと思っていたのに、相手の対応を見て離婚を決めた」という方もいます。

事実を知ることは、答えを決めることとイコールではないんですね。

再構築を選んだ人の決め手

再構築を選んだ主な理由全体100人に占める人数再構築52人の中での割合
子どもの精神的・経済的環境27人約52%
証拠を前に相手が真摯に反省した16人約31%
現時点で経済的自立が難しい9人約17%

※右端の割合は、再構築を選んだ52人を分母として参考換算した概数です。

もっとも多かったのは、子どもの生活環境を考えてという理由でした。次いで多かったのは、相手が事実を認め、反省する姿勢を見せたこと。証拠を突きつけられて初めて、相手が本気で向き合う姿勢を見せた、というケースも少なくないようです。

ただ、再構築は「浮気を許すこと」と同じではありません。事実を共有したうえで、今後の連絡の取り方や生活上の約束、再発への不安をどう扱うかを、あらためて話し合う必要があります。

謝罪の言葉だけでなく、そのあとの行動を見て判断したいと考える方も多くいらっしゃいます。

離婚を選んだ人の決め手

離婚を選んだ主な理由全体100人に占める人数離婚48人の中での割合
不信感や嫌悪感を払拭できなかった24人50%
証拠を得て離婚へ進む意思が固まった18人約38%
配偶者・相手方の態度を見て決断した6人約13%

※右端の割合は、離婚を選んだ48人を分母として参考換算した概数です。

離婚を選んだ方では、「どうしても不信感を払拭できなかった」という理由が半数を占めました。一度崩れてしまった信頼は、相手がどれだけ謝っても、簡単には元に戻らないものなのかもしれません。また、確認できた事実や、そのあとの相手の態度によって、気持ちが固まったという方もいます。

なお、証拠があるからといって、それだけで離婚が自動的に有利になるわけではありません。ただ、当事者どうしで認識が食い違っている場合に、「実際に何が起きていたのか」を整理する材料になることはあります。

具体的な手続きや条件については、弁護士など専門家に確認しておくと安心です。

選択を分けたのは、「浮気の事実」だけではない

アンケートの結果から見えてくるのは、最終的な選択を分けたのが「浮気をしたかどうか」だけではない、ということです。

  • 子どもや家族の生活を、どう維持していくか
  • 相手が事実を認め、行動を変える意思を示しているか
  • 不信感を抱えたまま、この先も生活を続けられるか
  • 別居・離婚後の生活基盤を整えられそうか

こうした要素が、少しずつ重なりあって、それぞれの結論につながっているようです。すべてを一度に決める必要はありません。

まず事実を確認し、そのうえで気持ちと生活条件を分けて整理していくことで、自分にとって納得できる方向が、少しずつ見えてくるはずです。

再構築でも離婚でも、事実整理がスタート地点になります

再構築を望む場合でも、事実があいまいなままでは、心のどこかに不安が残り続けてしまうことがあります。離婚を考える場合も、感情のまま相手を問い詰めるのではなく、まずは現状を整理しておくことが、結果的にご自身を守ることにつながります。

さくら探偵社では、まだ最終的な答えが決まっていない段階でも、ご相談をお受けしています。調査が必要かどうかも含めて、今わかっていることから一緒に整理していきましょう。

まずは、現在の状況をお聞かせください