探偵の調査報告書は、話し合いにどう役立つ?100人の声から見えたこと

探偵の調査報告書は話し合いにどう役立つ?100人の回答から見えたこと

探偵に浮気調査を依頼すると、確認できた行動が「調査報告書」としてまとめられます。

とはいえ、初めて依頼する方にとっては、「実際に何が書かれているのか」「そのあとの話し合いで、本当に役に立つのか」が、いまひとつイメージしにくいものですよね。

さくら探偵社が100名の方に行ったアンケートでは、調査報告書について「非常に役に立った」と答えた方が81%、「やや役に立った」が13%でした。

この記事では、報告書がどんな役割を果たすのか、そして受け取ったあとの使い方について整理していきます。

94%が「調査報告書が役に立った」と回答

調査報告書は役に立ったか回答者数割合
非常に役に立った81人81%
やや役に立った13人13%
あまり役に立たなかった・その他6人6%

「非常に役に立った」「やや役に立った」を合わせると94%になります。

相手が事実を認めるきっかけになったり、話し合いの前提を揃えやすくなったりしたことが、その背景にあるようです。

調査報告書にまとめられる、主な内容

報告書の形式は調査会社や案件によって異なりますが、さくら探偵社では、調査で確認できた内容を、写真等とあわせて時系列で整理しています。主に、次のような情報を、あとから確認できる形にまとめています。

  • 調査を行った日時と時間帯
  • 対象者が確認された場所や、立ち寄り先
  • 移動や行動の流れ
  • 現場で撮影できた写真等
  • 調査中に確認できたことと、確認できなかったこと

報告書は、推測を書くものではありません。「確認できた事実」と「確認できなかったこと」を、きちんと分けて整理することを大切にしています。

話し合いで役立つ、3つの場面

1. お互いの認識をそろえる

浮気について話し合うとき、双方の認識が思いのほか大きくずれていることがあります。日時や行動の流れが整理されていると、「今、何について話しているのか」を確認しやすくなります。

2. 今後の方針を考える

事実を確認したうえで、再構築を目指すのか、別居や離婚を考えるのか。報告書そのものが結論を出してくれるわけではありませんが、これから先を考えるための材料のひとつになります。

3. 専門家に状況を説明する

弁護士やカウンセラーなどに相談するとき、これまでの出来事を一から口頭で説明するのは、なかなか骨が折れるものです。時系列が整理された資料があれば、確認できた事実を、無理なく共有しやすくなります。

なお、資料が法的にどう評価されるかは、個別の内容によって異なります。

89%が「条件交渉に影響した」と回答

条件交渉への影響についての回答回答者数割合
決定的な影響を与えた68人68%
ある程度の影響はあった21人21%
影響はなかった11人11%

「決定的な影響」「ある程度の影響」を合わせると89%です。ただ、これはあくまでアンケートに答えた方々の受け止め方であり、証拠があれば慰謝料や財産分与、親権などで必ず有利になる、という意味ではありません。

離婚にまつわる条件は、それぞれのご家庭の事情をもとに話し合われるものです。特に子どもに関することは、子の利益を基準に、個別の事情から判断されます。

報告書を受け取ったら、すぐに相手へ見せるべき?

報告書を受け取ってすぐ、その場で相手に提示することが、いつも適切とは限りません。相手が強く警戒している場合や、別居・今後の生活を検討している場合など、状況によって適切な対応は変わってきます。

まずは報告内容の説明を受けて、何が確認できたのかをじっくり理解する。そのうえで、誰に、どんな順番で相談していくかを考えてみてください。

法的な請求や手続きを検討している場合は、相手に見せる前に、弁護士へ相談するという方法もあります。

調査報告書は、「次の行動を決めるための資料」

調査報告書の役割は、相手を追い詰めることだけではありません。あいまいだった状況を事実として整理し、「自分がこれからどうしたいか」を考えるための材料にもなります。

さくら探偵社では、報告書をお渡しして終わり、ということはありません。確認できた内容を丁寧にご説明し、そのあとの選択についても一緒に整理していきます。必要に応じて、弁護士等の専門家もご紹介しています。

まずは、現在の状況をお聞かせください